医師紹介DOCTOR INTRODUCTION
院長紹介
ご挨拶
はじめまして。このたび、箕面市の粟生間谷に開業いたしました、みなみクリニック院長の南 崇史(みなみ たかふみ)と申します。
これまで私は、地域の中核病院である市民病院やアレルギーの専門機関で、一般内科や呼吸器・アレルギーの診療に携わってきました。そして、より地域に密着した医療や予防医学ができればと思い、このたび、大学卒業以来内科医として働き、慣れ親しんできたこの北摂の地で、開業させていただきました。
地域の皆様おひとりおひとりの方に「やさしい医療」を提供できるよう、箕面の地に根を張り、日々研鑽を積んでいきます。
どんな些細なことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。今後ともよろしくお願いいたします。
院長 南 崇史(みなみ たかふみ)
略歴
2007年:産業医科大学医学部医学科卒業
2007年:近畿大学医学部奈良病院 臨床研修医
2009年:市立吹田市民病院 呼吸器・アレルギー内科
2012年:国立病院機構 相模原病院 アレルギー科 レジデント、臨床研究センター 研究員
2014年:地方独立行政法人 市立吹田市民病院 呼吸器・アレルギー内科 医長
2019年:みなみクリニック 院長
所属学会・資格など
日本内科学会 総合内科専門医
日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医・指導医
日本アレルギー学会 アレルギー専門医
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医
ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター
呼吸器身体障害認定指定医
大阪府難病指定医
産業医科大学 産業医学ディプロマ
箕面市医師会理事
箕面市学校医
その他
医学博士(順天堂大学大学院 医学研究科 アレルギー・臨床免疫研究)
国立病院機構 相模原病院 臨床研究センター 客員研究員
医師になった理由
私の父は、消化器内科の医師で、私が幼少期の頃から小さな診療所を開業していました。また母も診療所の事務をしていたので、小さい頃は、両親の仕事が終わるまで診療所で遊んだり、勉強したりして過ごしていました。診療所は消毒液の独特の匂いがしますし、当時から色んな機械(胃カメラや顕微鏡など)があり、また院内薬局もあったため、様々な種類の薬が並んでいて、非常に刺激的な場所でした。さらに在宅医療もしていたため、休日や夜には、患者さんから自宅に電話(当時は携帯電話など無い)がかかってくることも多く、なにも知らず電話に出てしまったときでも、名前や症状を聞いて、父に取り次いだりしていました。
そんな環境で育ってきたため、医療が生活の中にとても身近なものとしてありました。
もう一つのきっかけは、私の姉が喘息だったことにあります。姉(今では、3児の母のキャリアウーマンですが)は、幼少期から喘息を持っていたため病院に通っており、私も母に連れ添ってよく行っていました。当時は、吸入薬がまだ普及する前の時代であり、通院のたびになんども点滴(テオフィリンというお薬)をされ、点滴の跡だらけになっている姉の姿は、幼い私にとって見ていて怖いものでした。
一緒に幼稚園に行った記憶は無く、今でも覚えているのは、なんでこんな苦しい治療しかないんだろうという悲しみのような感情があったことです。また両親から、絶対に動物は飼ってはダメといわれていたので、その頃から、喘息がアレルギーの病気なんだなと漠然と知っていたように思います。
このような日常の環境や家族の病気を目の当たりにしてきたことが、医師、特に内科医を志すきっかけとなりました。
開業した理由
大学を卒業し医師免許を取得した後は、アレルギーや免疫の病気を診ることができる医師になりたいと思い、喘息などを診察する呼吸器科か、アトピー性皮膚炎などを診察する皮膚科に進むかを迷っていました。そんな中、初期研修での内科全般の診療に興味を持つようになり、内科の病気に加え、呼吸器やアレルギーも診ることのできる内科医になろうと決心しました。
その後は、急性期病院にて救急内科の病気、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、呼吸器やアレルギーの病気の診療にあたりました。
医師7年目には、さらなる専門性を究めたいと思い、神奈川の国立相模原病院(アレルギー疾患における準ナショナルセンター)のアレルギー科と臨床研究センターに所属し、日中は患者様の診察、仕事が終わってからは、研究センターで臨床研究をこつこつと行い、研鑽を積みました。同病院は、さまざまな大学の先生方が国内留学などで学びに来ており、一緒に働くことが非常に有意義な日々でした。
しかしいつしか私が学んで来たことを、かつての地域に提供できないかと思うようになり、後に帰阪してからは、学んできた医療を少しでも地域の患者様に還元できるよう銘肝しながら、診療に携わってきました。
そして今、内科の中でも呼吸器やアレルギーの医師が少ない地域の現状を踏まえ、医療の根幹でもある地域医療を通して、より多くの患者様の健康のお役に立てればと考え、今まで医者の卵の頃からお世話になってきたこの北摂の地で、みなみクリニックを開業することを決意しました。
開業してからも皆様に安心かつ信頼されるような医療を提供することを目標とし、当院の医師、看護師、事務の全員がチーム一丸となって、診療にあたっていきます。どうぞなんなりとご相談ください。
医師紹介
ご挨拶
私はこれまでに、市民病院、大学病院で糖尿病、甲状腺疾患、内分泌疾患を中心に専門的な治療を行ってきました。またクリニックでは、専門的な治療に加え、幅広い疾患を経験してきました。これまでの経験をいかし、加えて患者様との会話を大切にして、個々に応じた診療を行っていきたいと考えています。
糖尿病や甲状腺疾患は、長いお付き合いが必要な病気です。皆様の治療の良きパートナーとなることができるよう全力を尽くしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
医師 南 朋子(みなみ ともこ)
略歴
2005年:大阪医科大学医学部医学科卒業
2005年:高槻赤十字病院 臨床研修医
2007年:滋賀県立成人病センター 麻酔科
2009年:市立吹田市民病院 内分泌・代謝内科
2011年:大阪大学附属病院 内分泌代謝内科 医員
2012年:町田市民病院 内分泌代謝内科 医員
2014年:医療法人 虹緑会 岸田クリニック
2019年:みなみクリニック 常勤医師
所属学会・資格など
日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医
日本甲状腺学会
日本内分泌学会
大阪府難病指定医